世界を股にかけるトップジョッキーたち!
海外馬の日本参戦が減少する一方で、
外国人ジョッキーの日本参戦は年々増えています。
出身国の台所事情などもあり、
レースの賞金が高額な国を訪れるジョッキーは増えているようです。
特に、経済状況が芳しくないイタリアではその傾向が顕著で、
イタリアのトップジョッキーである、『ミルコ・デムーロ騎手』、
『ウンベルト・リスポリ騎手』 は、今年から香港を主戦場としています。
(デムーロ騎手は昨年、残念ながらJRAの騎手免許試験に不合格となってしまいましたよね…)
というわけで、昨年世界各国で活躍したジョッキーたちを、
ピックアップしてみましょう。
■クリストフ・スミヨン
フランス・リーディングジョッキー。
凱旋門賞ではオルフェーヴルに騎乗し、2年連続の2着。
昨年、日本での乗鞍はなかったが、
2010年にブエナビスタで天皇賞(秋)を勝利している。
■リチャード・ヒューズ
イギリス・リーディングジョッキー。
2013年はイギリス1000ギニーをはじめ、G1を8勝。
日本にも10年ぶりに来日し、ジャパンカップやWSJSに騎乗。
WSJSでは見事総合優勝を果たした。
■アンドレア・シュタルケ
ドイツ・リーディングジョッキー。
凱旋門賞、キングジョージをデインドリームで勝利している。
ジャパンカップ騎乗など、スポットで来日することはあったが、
昨年初めてJRA短期免許を取得。
■ハビエル・カステリャーノ
アメリカの最優秀騎手賞である、『エクリプス賞』 を受賞。
昨年はBCジュベナイルフィリーズなど、G1を4勝。
いかがでしょうか。
もしかすると、レース賞金が高額な日本ですから、
彼らを目にする機会は今後増えるかもしれません。
もし見かけることがあれば、要注目です。
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